速度を速くするにつれて、ラインアウトしやすくなってしまい、高い速度を出すことができなくなる。
ラインセンサを極力外側につけることで、物理的にラインを検出する時間を短縮すれば、ラインアウトする確率を下げることができるのではないだろうか。
モータの出力が160~210の間サイドありとサイドなしに大きな差ができた。サイドをつけることで50/255ものスピードを上げることができるようになったことがわかった。これにより、サイドにラインを付けることで、ラインアウトしにくくするようにできたり、より速い速度を出すことができるとわかった。また、実験方法として、コートの端から走らせていたので、かなり慣性が実験時に効いていたと考える。実際試合をする際には、コート上ロボットからの進行妨害や、ボールが動くことにより、高い出力をモーターに入力してもラインアウトしにくいと考えた。